ポーラレディになって分かったみんなが仕事を辞めていく理由

こんにちは、やちです。

私は以前、ポーラレディとしてポーラで働いていたことがありました。

ポーラといえば誰もが一度は聞いたことのある、老舗の化粧品ブランド。

知らない人もいるようですが、化粧品販売だけでなく、エステ施術もしています。

ポーラで働く女性のことをポーラレディと呼ぶんですが、辞めていく女性が多いこともわりと有名ですよね(;^ω^)

今日は私がポーラレディとして働いたときに感じた、なんでみんな辞めていくの?という話を自分のことも含めながらまとめたいと思います。

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私がポーラレディになった理由

20代の頃、当時勤務していた仕事に疲れ果てていた私は仕事にやりがいを感じられず、転職したいと考えていました。

その頃私は友達に誘われて入会していたエステ(ポーラとは全く関係ない店舗)に毎月通っていて、顔だけでなく体もほぐれるエステの気持ちよさに、かなり癒されていました。

綺麗な身なりでお客さんにエステを施術し、お給料を貰う。

自分がしたことで誰かがきれいになったり癒されていく。しかも感謝されるなんて魅力的な仕事だなぁと感じていた私は、どんどんエステテシャンという仕事に興味が沸くようになりました。

そんな気持ちが大きくなっていた頃、たまたま出かけた先でショッピングしていたら、営業で来ていたポーラレディに声を掛けられました。

他の化粧品も少し気になりだしていた時だった為、ポーラにも少しずつ通うようになり、次第にポーラレディと仲良くなっていき、転職を考えているという話をしていたところ一緒に働かないかと誘われました。

初めこそ悩みましたが、やはりエステの仕事がやってみたかったので、思い切ってポーラレディに転職することにしました。

なってみて楽しかったこと

ポーラレディとして活動していく中で、私が楽しかったこと(メリット)は、

①無料で美容・化粧品・エステの勉強ができる

毎月新商品についての勉強会があったり、エステの施術方法を教えて貰ったり、本来ならお金が発生してもおかしくないような勉強を無料で研修させてもらえました。

毎月色々な化粧品の性能や効果、作成工程などなかなか聞けないところまで勉強できるのは、まったく興味のない会社の勉強をするより何倍も楽しく集中できるので嬉しかったです。

②営業でいろんな人と話すのが楽しかった

これは人によると思いますが、私は知らない人に声を掛けるのはそんなに苦ではなかったので、緊張はもちろん毎回あるものの、多いと一日に20人以上の知らない女性に声を掛けて、ハンドマッサージをしながら美容や日常の会話をするのは営業ではあるものの新鮮で面白かったです。

③人間関係で悩まなくなった

ポーラの商品が好きで集まっている人たちの空間、優しい先輩。年齢も近いので話もしやすいなどなど・・・。環境が良かったのもありますが、以前の職場より人間関係で悩むことがなくなりました。

仕事に関しても周りは仲間という感じだったので、ライバルは常に自分自身

励ましあえるという環境はすごいなぁと、こんな環境もあるんだなと感じていました。

なってみて大変だと感じたこと

逆に、ポーラレディになってみて大変(デメリット)と感じたことは、

①思っている以上に営業が甘くない

営業に行くことはそんなに苦ではなかったのですが、

営業したからと言って必ずお客さんが取れるとは限らないという点は辛かったです。特にノルマという面で、新規のお客さんや継続のお客さんが今月は〇人欲しいのにうまくいかないということはよくあります。

仮に自分の友人・知人・身内にお願いしても必ず全員がよい返事をくれるとは限らないので、営業に賭けている部分が大きいとその分辛くなるということもありました。

 

②お金が減っていく

これも人それぞれかもしれませんが、ネット上でもよく目にする意見だと思います。

これは、お客さんに何か薦めるにしても、使用感を伝えるにしても、自分が実際に使っていないと話せないので、その販売に繋げるために自腹で商品を購入したり、もともと自分が欲しくて買っている商品だったり、そういう出費が増える半面、ポーラレディになってまだ駆け出しの時期は給料が安かったりする為、消えていくお金が多いからです。

実際私もポーラレディになってから毎月の化粧品代が多くなりました。

というか、勉強代なので仕方ないんですが高級化粧品なのがここでは辛い部分になりますね(;^ω^)

③ノルマが達成できるか不安で精神的に不安になる

これはお給料を貰う以上仕方のないことですが、ざっくり言って新人は毎月ある一定のノルマをクリアすれば決められた金額の月給が貰えます。ノルマ以上の売り上げがあれば、それにプラスアルファで給料に加算されます。という約束のもと、仕事をするというレールがあります。

営業の項目でも話した通り、必ずしもそのノルマを早期で達成できるとは限りません。思いのほか、月初めにノルマ達成できた!という時もあれば、月のギリギリまでお客さんが見つからなくてどうしよう・・・!ということも当然あります。

来るはずだった予約客がドタキャン。しかも何人も・・・!ということも実際あります。なので常にノルマ以上の数を念頭に置いておかないといけません。

そんな状況がずっと続きます。少なくともその月のノルマを達成するまでは安心できません。

なので精神的に不安定になるため、辛くて泣くこともたびたびありました。

 

と、こんな感じでした。

デメリットに関してはネットでもよく目にしてたのですが、いざなってみると結構しんどくて辛かったです(;^ω^)

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辞めていく理由とは

あくまで個人的な感想ですが

前項で書いた【大変だったこと】がすべてかなと思います。

・売り上げが上げられない

・ノルマに追われるのが辛い

・給料が商品代に消える

 

これなら普通の会社員やパートで仕事をしていたほうがいい。という意見は結構聞きましたし、自分もそう感じることはたびたびありました。

 

ただ、これには自分も含めてポーラで仕事をするということは覚悟とセンスの問題もあるのだと感じていました。

 

ポーラで働くために必要なこととは

ここからは売り上げが良い先輩たちは何が違うのか?

何が必要なのか感じたことを書いていきますね。

①ポーラ商品がもともとすごく好き

化粧品代で給料が消えるなんて前からですけど?くらいの商品に愛着がないとなかなか続けられないと感じました。

なぜなら、自分が広告塔だから。

好きなら自然と商品の良さが話せる(それだけ商品を使っている)

人が商品を買う時の一番の判断材料って口コミなので

使ってどうだったかが自然と話せる人は営業感より説得力と勢いがあるので強いと感じました。

それはが販売するセンスにも直結する気がします。

②営業力

ポーラレディって、ポーラの商品を借りて販売する形なので、個人事業主のくくりになります。

なので、いままで一般的企業で人に使われて仕事をしていた人が、

個人事業主として営業してお客を連れてくるというのはそういう働く意識やスキルがないと売り上げが出しにくいんですよね。

まして、売ることに抵抗があるうちは壁が超えられない傾向があります。

知らない人には声かけられるけど身内や友達に【売る】ことに抵抗があるって人、結構いました。←私もです。

つまりポーラで稼ぐ=売る腕を磨く覚悟も必要だと感じました。

・売り上げが上げられるから仕事が面白い

売れれば売り上げ上がるし、給料にも如実に反映されるのでやる気も出ますし、エステの予約も増えるから腕も上がって常に仕事がある。楽しい!!

この波に乗れる前に辞める人は多いそうです・・・。

・販売力

・この商品を売るにはどうしたらいいのか

・この商品はどういうお客さんにどういう風に伝えると買ってもらえるか

・来月はどれを推そうか

などなど。常に戦略を練って相手と会話しないといけない

いま目の前にいるお客さんがまた次来てくれるには今どうすればいいのか、と、常に頭を回転させる。

変な話ですがエステをしたいまっすぐな気持ちを実現させる為には

どうしたら売れるのかを追及していく必要があります。

なのでエステをするために自分でお客さんを探さないといけないという部分に翻弄されてしまうことで疲れてしまうこともあるんですけどね。

営業力のスキルアップは実際に売っている先輩がどうやって売っているのか、自分と何が違うのかを知って、考え方ややり方を真似ていくといいのかなと感じました。その為には辛くても日々精進していくしかないのかもしれません。

それだけ営業って奥が深くて、面白いものだと思いました。

問題はそのスキルを会得するまでの期間に自分が耐えられるのか、も必要な部分なのかもしれません。

 

これからなる人へ

私は辞めてしまった人間なので、言えることは少ないですが

辞めといたほうがいいよ、ではなくて続けていくにはこうするといいと思うよ、ということを書き残したいと思っていました。

やっぱり一度しかない人生。

周りが何と言おうと、自分がしてみたいという気持ちは大事にして欲しいからです。

私はこれらの理由とは別に一身上の事情で理由で一年未満で辞めてしまいましたが、ポーラで仕事をしたことはメンタル面、何かを与える側の姿勢、売るということの考え方など、今でも教訓になっていることが多く、やってみて良かったと思っています。

また、ネットには印象の悪いコメントも多く見ますが、

続けている人は、みんな自分の武器を使って、戦っていました。

みんながみんな辞めていくわけではないし、すごく仕事が合っていて、初期から頭角を出していきいきと仕事をしているポーラレディも実際にたくさんいたので、やりたいと思っている人は辞めた人の記事より続けて成功している人の話を聞いたほうがいいんじゃないかと思います。(書いておいてもともこもないですが(;^ω^))

ただ、一般企業で与えられた仕事をこなし、辛い思いをして3万稼ぐのと、

輝かしい世界でも同等の辛さがあるということは頭に入れておいたほうが良いのかなと思います。

 

個人の意見ではありますが、以上です。

私の体験が少しでもなにか参考になったら幸いです。

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6 Comments

やち

二瓶さん
コメントいただきありがとうございます。
少しでもポーラレディを志した方や活動に不安を感じた方へ何かヒントになれたらと思っていたので、そんな風に感じていただけて書いてよかったです。

返信する
ねぎとろ

はじめまして。
メリットとデメリット両方に素直な気持ちが書かれておりポーラレディはどんなものかと思っていたので参考になりました。
今の仕事はノルマを気にしなくていい仕事なので気は楽ですがやりがいが無くポーラレディへの転職を考えていました。
しかしメンタル面が人より弱いためノルマという部分で引っかかります。
やちさんは一身上のご都合で1年未満でお辞めになられたとの事ですが、辞められた時にもっと続けたかったと思いましたか?それともノルマから解放されて気が楽になり辞めてよかったと思いましたか?
お時間のある時で構いません、率直なご意見が聞きたいです。
長文失礼いたしました。

返信する
やち

ねぎとろさま
はじめまして。
コメントの返信がなかなかできず大変お待たせしてしまいすみません。

記事に関して参考になったとのことで、少しでもお役に立ててよかったです。
読んでいただきありがとうございます。

質問いただいた、私が辞めたときの気持ちに関してですが、
私もメンタルは弱い方だったのでノルマに解放されるというホッとする気持ちと、
仕事自体は楽しかったのでまだ続けたかったという気持ちとで、正直半々でした。

ノルマは毎月のことなので頭から離れることはまずないですが、続けるほど自分のスキルがあがっていくので仕事内容や担当しているお客様との関係性にやりがいを感じる瞬間は多いかもしれません。

もしノルマややりがいに関して不安が消えないという場合、
POLA以外にも美容のお仕事はたくさんあるので、自分がなぜPOLAレディの仕事を選んだのか、根っこの部分を軸として持っておくと良いかもしれません。

例えばPOLAの化粧品がすっごい好きで広めたいという気持ちがあるだけでもお客様とお話する時かなりの武器になりますし、いつか自分がオーナーになる!という夢があるだけでもノルマを達成するための心の軸になると思います。

コメントをいただいてからだいぶ経ってしまっているので既に次の道を決めて前に進んでいらっしゃるかもしれませんが、ねぎとろさんが前職よりワクワクしながらお仕事されていることを祈っています。

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いりたまご

仕事を探していて、そうだポーラレディはどうだろう?と検索してヒットしました。
あなたの人柄の良さが感じられる文章ですね。
営業はやる気と成績が必ずしも比例しないのが難しい仕事ですが、あなたがあげたメリットとデメリットで、私はメリットの方の印象が強かったです。デメリットは営業職ならどんな業種にでもあること、メリットはポーラならではのメリットと思いました。
まだ決心はしていませんが、将来ポーラレディを始めて、そこそこ稼げるようになったら、あー、あのブログのおかげだなと思うでしょう。
現在あなたがどんなお仕事、どんな生活をなさっているのかわかりませんが、良い事楽しい事すてきな事の多い毎日を送られているのをお祈りします。

返信する
やち

いりたまごさん
とても嬉しいコメントありがとうございます。
自分が当時思ったことを私以上に汲み取ってくださったいりたまごさんのお人柄に私も感謝の気持ちになりましたし
過去の経験がこうして誰かの役に立つことがあると知れて嬉しく思いました。

私もいりたまごさんが今後就かれるお仕事で生き生きと、そして実り多い楽しい日々を過ごされることを祈っています。

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