[恋の病と野郎組]ネタバレや最終回/結末まとめ!あらすじや相関図もチェック

BS日テレ

2019年7月20日(土曜日)

23時30分～深夜24:00

☆30分ドラマで全10話

日本テレビ

2020年1月4日(土曜日)

放送時間：4:00〜6:28

放送時間：25:55〜5:10

※新春SP①と新春SP②があり内容や地方局での放送予定は不明となっています

主人公は、同じクラス8人の男子高生。

彼らは共学の高校に通っているが、男女比の都合で男子しかいないクラス通称「野郎組」にいる。

異性と触れ合うことができない魔のクラスである。

同作は、そんな冴えない日々を送る8人の男子生徒、そして担任の熱血天然教師の毎回主人公が変わる一話完結のオムニバスコメディ。

出典：モデルプレス

高橋優斗【一条大地・いちじょうだいち】

あだ名：ジョー／野郎組のリーダー的存在。女子にガツガツ行く自信家。

↓本人が話していた配役の印象

・野郎組の中ではわりと中心人物

・ある意味ムードメーカー

・クラスの誰とでも分け隔てなく仲良く接することができる

佐藤龍我【二葉桜太郎・ふたばおうたろう】

あだ名：フタちゃん／明るく無邪気なお坊ちゃん。親が厳しくて携帯電話を持っていないが周囲には秘密。

↓本人が話していた配役の印象

・とても天然でバカっぽくて可愛いキャラ

中村嶺亜【三村蓮・みむられん】

あだ名：ミムりん／文系毒舌キャラ。一年次は演劇部に所属、脚本を書いていた。

↓本人が話していた配役の印象

・とても毒舌

織山尚大【四谷翼・よつやつばさ】

あだ名：ヨツヤ／大のアニメオタク。普段はおとなしく目立たない性格。

↓本人が話していた配役の印象

・個性的なオタク

猪狩蒼弥【五島律・ごとうりつ】

あだ名：ゴトゥー／俺様ナルシスト。軽音部に所属している。

↓本人が話していた配役の印象

・ちょっと変わったナルシスト

岩崎大昇【六反田陽汰・ろくたんだひなた】

あだ名：ロクちゃん／真面目で優しい性格。クラスの優等生で、七瀬とは中学の時からの友人。

↓本人が話していた配役の印象

・すごく常識人

・とても真面目で物静か

作間龍斗【七瀬誠・ななせまこと】

あだ名：ナナセ／サッカー部に所属。飄々として空気が読める男。

↓本人が話していた配役の印象

・一条と近い存在・でも一条よりはバカではない

正門良規【八代凛太朗・やしろりんたろう】

あだ名：ヤシロ／クラスの強面。剣道部に所属するなんちゃってヤンキー

↓本人が話していた配役の印象

・ちょっといかつくてヤンキーっぽい

・とっつきにくい人に見えて優しいところがある

・ギャップのあるキャラクター

濱田崇裕【花岡先生】

あだ名：花セン／野郎組の担任教師。いつも明るい熱血漢。空回りで頓珍漢な言動が目立つため、生徒想いの良い先生ではあるがウザがられている。漫画家の嫁がいるらしい。 

第一話：高橋優斗【一条大地・いちじょうだいち】

第一話では女子との接点がない中、一条（髙橋優斗）はアスカのポーチを拾うところからジョーの妄想が暴走。

女子と話せない病を発症してしまうというのが今作の見どころキーワードのひとつでした。

なるほど、こういう感じで進むのね、という意味ではファンも安心して見られるドラマになるだろうな、という印象も。

話したいのに話せない…！( ﾉД`)と苦しみつつも頑張る姿もよかった。

第二話：佐藤龍我【二葉桜太郎・ふたばおうたろう】

フタちゃん、めちゃくちゃ笑いました。

第三話：中村嶺亜【三村蓮・みむられん】

みむりん、まさかの中二病作家だったとは。

個人的にヒロインの女の子が好みで純粋にどうなるのか気になった。

着ぐるみを着ると女子と触れ合える！とか男子の願望が詰まったギリギリアウトな路線も面白かったです(笑)

第四話：織山尚大【四谷翼・よつやつばさ】

話せない病なのにオタクという共通点から女子と普通に話せてしまったヨツヤを妬んで野郎組全員でにわかオタクになる努力をする様はなんとも異様で可愛かったです(笑)

この回はヨツヤがどうこうというより織山くんのコスプレにかなりざわつきました。

コスプレが可愛いとYahoo！ニュースの話題にもなっていました。

あれは本当にかわいかったです。

第五話：猪狩蒼弥【五島律・ごとうりつ】

ゴトゥー、マジ！？しか言えないものの会話になってて笑ってしまった。

じんましん出てるのこらえるとか逆にすごいと思うよ…！

第六話：岩崎大昇【六反田陽汰・ろくたんだひなた】

六話はロクちゃんがナナセに恋心を抱いてしまい、腐女子にアドバイスをもらう(仲良くなる)という流れでした。

ロクちゃん…非常にかわいかったです…！！

5話からなんとなくBL展開っぽい雰囲気を出してくるなと思いましたがまさがBLももってくるとは思いませんでした。

お守り作ってるシーンとかまじで尊いそのものでした。

それにしても野郎組が腐女子の妄想の餌になったことで野郎組メンバーがプライドを捨て腐女子に身を売る姿には本気を見た。

あとフタちゃん、『じゃここ三角関係ね！』じゃないよ。大笑いしたよ。

結局ロクちゃんは綺麗な顔のナナセが好きだったというところに落ち着くのですが、ナナセに幻滅させるために作間くんに鼻から牛乳姿させちゃうのはすごい。

リアルファンはあの姿大丈夫だったのかしら

第七話：作間龍斗【七瀬誠・ななせまこと】

実は元カノがいたナナセ。ひょんなことから野郎組メンバーと元カノ女子グループとデートすることになるのですが…。

たしかにナナセはモテそうな雰囲気あったもんね。

別れた理由は彼女のうんちく攻撃。

花センの言葉でそのうんちくは会話をつなげるための彼女の努力だったわけですが…

これはナナセがイライラするのも彼女がつらくなるのも分かる。

個人的には合わなかったんだろうな～という点からか再告白のシーンはなんだか腑に落ちませんでした。

ドラマなので仕方ないですが。

そしてちょっとホッとしてるロクちゃん…。

この回は花センの良さ全開でした。

第八話：正門良規【八代凛太朗・やしろりんたろう】

ヤシロの回、なんだかすごい青春！！

ずっと失恋続きだったのにまさかの恋成就という展開！

話せない病を克服するため階段の願掛けを必死にする姿に胸を打たれたファンは多かったと思う…！

第九話：濱田崇裕【花岡先生】

8話のヤシロが恋成就(といえど部活の関係で恋愛は保留とされていた)に至ったのは《カセ》があったからだとジョーが分析。

自分たちも今まで成就しなかった恋の相手に《カセ》をかけて再チャレンジすることに。

全話で撃沈散々だった野郎組のみんながもう一度女子に告白をするという再チャレンジに挑むのですが・・・

この《カセ》もなかなか面白い。

フタバは振られた女子にまた話しかけられなければ携帯を破壊する！と言われなんとか話すことができたもののデートの約束には発展しないと悟って他の女の子を紹介して！と叫ぶという暴挙。フタバ、そういうとこだぞ(笑)

第十話：最終回

ジョー以外のメンバーはそれぞれのカセを打ち破ることができ、話せない病を克服するもののジョーだけが克服することができず・・・。

花センがついに動くもののタダののろけで終了。こういうとこやっぱり花センだよね。

みんな話せない病克服したし、野郎組も解散！とジョーが宣言するもののジョーを見捨てられない仲間思いの野郎組メンバー。

ジョーが原アスカちゃんに告白するよう仕向けて応援する姿は友情そのものでした。

最終回はまさかのモブキャラにヒロインを持っていかれる+野郎組ということ以前に自分たちがモテないと気付いた野郎組メンバー。

なんだかんだ毎週とても楽しく見ることができました。面白かった。

最終回のEDは出演メンバーが10年後の自分にメッセージを送るというものでしたがこれはファンにとっても嬉しい一幕かと。

10年後にまたこのドラマをみんなで見てわいわい語ってもらうなんて企画があったら素敵だなと思いました。